今日は【マインド編】です。
「結果が出なくてイライラするな~」
「あの人は結果が出ていて、羨ましいな~」
こう思ったことはありませんか?
こういうときに意識すべきこと、それは…
「結果を意識するな!!」です。
「どういうこと?!」と思われたかもしれません。
これはめちゃくちゃ重要な発想なので、解説します!
世の中の絶対的法則があります。
世の中でコントロールできないものは、主に2つです。
「他人」と「結果」です。
例えば、「地域の草野球の大会で優勝する」という目標を掲げたとします。
この目標は、言い換えれば、「今の自分が欲しい結果」ですよね。
この目標(=結果)は、誰から見ても「絶対に思い通りになる」と言えるでしょうか?
当然、思い通りにならない、つまりコントロール出来ないのです。
じゃあコントロールできることは何か?
・素振りの練習をする
・走り込みをする
等ですね。
要は、プロセスです。
ここからが重要です。
プロセスを見ずに、「結果ばかり意識しすぎる」と、どんなデメリットがあるのか?
デメリット①ますます結果から遠のく
結果がほしいあまり、
ラフプレーをしてしまいます。
野球では自らデットボールをもらう、バスケでは悪質なファールをする、等。
要するに、「本来やるべきプロセスとは、全く別のこと」をしてしまうのです。
デメリット②再現性が無くなる
結果には「たまたま運が良かっただけ」というケースが多くあります。
この例で言えば、「たまたま自チーム以外が、未経験ばかりの弱小チームだった」ということがありえます。
自分のスキルのレベルが上ったからではなく、外部の要因のおかげで結果が出た
ということです。
これでは、もしも、次の大会で、自チームと同レベルもしくはそれ以上の相手と戦うときに勝てません。
「たまたま」に惑わされないためにも、「プロセス」を淡々とやるべきです。