話すことよりも聞くことの方が大事。これを実践していると、今度は逆に自分の思いが伝えられなくなってしまった…
聞くことに力を入れすぎて、指導権が取れず、結局商談が前に進まない…
こう思った事はありませんか?
実はこれは聞くことの「目的」が分かってないから起こるものです。
そもそも聞くことの「目的」とは何でしょうか?
それは…
相手に気持ちよくなってもらうこと
です!
「この人は私の話を聞いてくれているから、なんだか気持ちが良いなぁ~」
「この人を前にしてると、なんだか心地が良いなぁ~」
こう思ってもらうことが重要です。
例えば自分が信頼してる人、一緒にいて楽しい人らこれから信頼関係を築いていきたい人
等
こういった相手に対しては「無意識」に誰もがやっているはずです。
これをお客さんにも当てはめれば良いのです。
この考え方がないと、お客さんから一方的に言われるばかりで、肝心のこちらの提案をすることが出来ません。
相手に気持ちよくなってもらうことで聞く体制を作る。
そうすることでこちらの意見が通る。
順番は絶対に逆にはなりません。
必ず聞くことからスタートする。これが鉄則です。
聞くことの目的はお客さんを気持ちよくさせてあげること。
この考えが分かっていれば商談がラクになりますよ!😁