今日はノウハウ編です。
「同調が大事」である事はわかっているが、そもそも同調が何かわからない…
「そうですよね」とお客さんを肯定しているのに、なぜか話が先に進まない…
こう思った事はありませんか?
実は「同調」とは何なのかを説明できる営業は少ないです。
そもそも同調の定義とは何なのか?
それは…
お客さん以上にお客さんのことを考えてあげる姿勢を示すこと
です!
お客さんの不安や悩みに対して、
単純に「そうですよね」「気持ちわかりますよ」と言うことが同調ではありません。
お客さんの不満に対して
・お客さん以上にこちらが驚く。
・お客さん以上にこちらが起こる。
・お客さん以上にこちらが悲しむ。
こうすることでお客さんが
「この人は私以上に私のことを考えてくれているんだな」と思うようになります。
この「私以上に」というところが非常に重要なポイントです。
今までの人生で影響を受けた人とは、
おそらく「自分以上に自分のことを考えてくれた人」ではないでしょうか?
親や学校の先生、部活のコーチなど
自分に対して自分以上に考えて熱心になってくれる。
人は、こんな人に信頼を寄せます。
同調とは、
単純に寄り添うではなく、
お客さん以上にお客さんのことを考えること。
これが分かっていれば、今以上に商談がラクになりますよ!😁